社長ブログ
2017.08.22
IoT(モノのインターネット)が住宅にもたらすもの①
最近のニュースで IoT (モノのインターネット)技術の採用がささやかれています。アルファベットの羅列でどうも取っつき難く、専門的に聞こえるので、噛み砕いてみることにしました。要は、この技術を使って何ができるかということです。我々が携わっている住宅に関連付けるならば、主に①健康②防犯③住環境の3点が代表的な使われ方になります。
①健康 住宅内のベッドや高機能体重計などでバイタルデータ(血圧、体温、脈拍、体重、体脂肪率など)を取得して、お医者さんが遠隔診断することもできます。トイレの排泄物からその日の健康状態をチェックすることができます。また、ベッドで睡眠状態を計測して寝床の凹凸を自動で調整することもできるようになるそうです。
2017.07.28
焼肉マルキ 7月28日オープン
テナント改装させてもらった、焼肉店が倉敷市笹沖にオープンします。
落ち着いた店内で本格的でおいしい「ごちそう」を味わうことができます。
プレオープンでおじゃましていただきましたが、とてもジューシーで、後味すっきりのお肉でした。
2017.07.13
耐震金物あれこれ
弊社では、耐震改修を多くさせてもらっています。
直下型地震が多くなった昨今、あるいは南海トラフに関わる地震動がささやかれる昨今では、
建物の耐震化が急務となっております。
その中で重要なのが、柱と桁をつなぐ柱頭接合金物、あるいは柱と土台をつなぐ柱脚接合金物です。
それぞれ「つなぐ」ことによって何が可能になるか?
下から突き上げる地震動は建物の柱と横材を外す作用を引き起こします。
それによって折角新築時に造った筋交いが無力になります。
そういう弱点を補強し、外れなくするための金物が必要です。
その金物の一例が以下の写真です。いずれも、最近弊社で耐震改修工事を行った現場のものです。
2017.07.01
最新のトイレ事情
トイレと言えば、みなさんにとって絶対必要ですね。
ただ、用を足す以外は、「汚い」「臭い」など嫌悪の対象になってしまいがちです。
それを解消するための、皆さんの要望として、
・ヨゴレの着きにくい便座
・掃除のしやすい便座
が、挙げられます。
それを満たすために、メーカーさんが頑張っていること
・陶器の生成時の継ぎ目が目立たない
・便座部分の樹脂の継ぎ目の位置が絶妙
・男性のオシッコが散りにくい便座奥の形状
・便座から機能部にかけてのラインが滑らかに
・清潔かつヨゴレが残らないように、陶器にガラスコートが施されている
・清潔かつヨゴレが残らないように、ヨゴれる寸前に除菌水を掛けておく
手洗い器付きの便器も改良されてきています。
・手洗いがしやすいように、ロータンクを従来より6㎝ほど低く
・手洗いがしやすいように、手洗い部分の形状を深く
こうしてみると、トイレは日々進化していますね。私も少しは成長したいものです。
2017.06.14
宅配ボックス
こないだ、大阪にエクステリアフェアに行ってきました。エクステリアに関する様々なメーカーさんが軒を連ねていました。特に目についたのが、宅配ボックス。宅配ボックスの一例ですが、受取人が宅配業者さんに暗証番号を通知し、通知された相手だけが扉を開閉できる仕組みです。暗証番号は毎回任意に変更できるそうです。
ボックスの大きさ(例)は、小さいもので高さ500mm×幅160mm×奥行400mm。これには350ml缶24本入りケースが納まります。大きいもので高さ600mm×幅450mm×奥行400mm。これにはペットボトル2L×6本 2箱分が納まります。門柱ユニット(表札やインターホンパネルを兼ね備えたもの)とセットのものもあります。
日本国内のある町で、宅配ボックスを試験的に設置して調査したそうです。宅配ボックスを設置する前は再配達率49パーセントだったのに対して、設置後は8パーセントに激変したそうです。8パーセントも再配達したの?という疑問が残りますが、その理由として「荷物が大き過ぎてボックスに入らなかった」「荷物が冷凍冷蔵タイプだった」などでした。日頃、お世話になっている宅配便、より便利さを求めるのも一考かと思います。
2017.06.14
はじめまして、社長の久成です。
現在、小学校低学年の女の子の父親として、「子育て」もがんばっています。
皆様にとって、安心安全で快適な住まいづくりを目指して事業に邁進していきます。
「地元の便利な工事屋さん」として、地域貢献につとめていきます。
どうか、よろしくお願いします。
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